薬の副作用は改善の兆候?
やっぱり出勤すると、ものすごく疲れる。
17時間働けてたのはなんだったのか、と思うほど。
今ではお昼すぎたらまずは1回目のギブアップ。
これまで受け流せていた事とか、本当に些細な事とか、
全部がグサグサ自分に向かってきて心が疲れて体も疲弊する感じ。
これまで相当図太かったのか、今が繊細すぎるのか。
今となってはどちらでもよいが、最近はちょっと困った問題が。
もうかれこれ半年近く服用しているレキソタン。
レキソタン無しでは今の会社に出勤して着座していることすら難しいのです。
副作用もなく、うまく私を助けてくれていた薬なんだけれども、
最近眠気が出るようになってきました。
先生に報告すると喜んだ様子でした。
良い兆候なのかな?
「じゃあレキソタン1ミリに変えてみるかい???」
今は5ミリを1日2錠という約束で服用しています。
でも5ミリを続けることにしました。
たまに「今日は少し調子が良いかな」というときは、朝に半錠(約2.5ミリ)飲んでみてその後の様子を見ます。
数ヶ月前まではそれで良かったのですが、
最近は、朝少し調子が良くて半錠におさえても、昼前にぐわーっと波が来てお昼過ぎには1錠飲んでしまいます。
そして夜に1錠。
服薬量は、結局、お約束以上、容量ギリギリになってしまいます。
なので、朝はきちんと1錠飲むことにしています。
朝は誰よりも早く出勤して、まずはレキソタンを服用。
それから新聞チェックです。
ザワザワとした波は治るのですが、同時に眠気の波が襲ってきます。
まだ耐えられる眠気ですが、やっぱり勤務中に眠気に覆われているのは気分が悪い。
でもちゃんと服薬しなければ眠気の不快感以上の波に襲われる。
帯に短し襷に長しなレキソタン。
彼ヤンが言うには、心が少し落ち着いてきた証拠だよ、とのことでした。
(※彼ヤンは過労による鬱経験アリ。)
だから先生もすこし嬉しそうだったのかな。
以前眠気の副作用がなかった頃は、それに打ち勝つほどの緊張状態だったからであって、
今は少し緊張が解けてきてるんじゃない?と。
言われてみれば、「強迫観念で仕事をしている」という感覚は
以前よりは弱くなってきたかなあ。
もちろんゼロにはなっていないけど、
普通に淡々と仕事をしている時間が長くなったかもしれない。
私の場合、仕事に対して、緊張感を通り越して、強迫観念が凄すぎたんです。
これはカウンセリングを受ける前から感じていました。
先生に「この薬を飲んだからといって、症状が治るわけではない。元の自分に戻るためには、自分で原因を取り除くことです。薬は原因を取り除くまでの間を耐えるためのものでしかない」
こう言われてから長い月日が経ちました。
でもあと1ヶ月!1ヶ月耐えるんだ!