傷病手当金、やはり対象外
会社からの連絡で、傷病手当金の対象に当たらないとのことでした。
退職日に出勤すると、対象外になるそうです。
そこまで自分で調べなければならなかったのかな。
前述した通り、会社の該当部署に、退職後も傷病手当金を受給したいと何度も相談したし、それを汲んで、離職票とともに傷病手当金の受給申請書を送ってきてくれたのに。
退職した人間のその後は、もうどうでもいいんだろうし、そこまで責任を負わなければならないいわれもないんでしょうね、会社には。
でも・・・。
出勤簿は手書きでした。
入社時、該当部署からは、9:00ー17:00で記載するように言われました。
秘書という職責上、機密事項保持者として労務契約しているから残業代は支給されないから、退勤時間を正確に書いたところで無意味だ、と言われ、さらに、該当部署で修正しなければならないから手間がかかると言われました。
それを鵜呑みにして、ずーっと9:00−17:00と記載してきました。
休憩時間は1時間。
出勤簿上では、正味7時間勤務。
実態は平均17時間勤務。
でもよーく調べてみると深夜割増は支給しなければならないとのこと。
退職の半年前くらいに初めて知りました。
お客様と役員が一緒にいる打ち合わせの席にお茶をお持ちしたところ、お客様から「こんな時間まで働いて大丈夫なの?ちゃんと残業代もらいなよ?」と声をかけていただきました。
それを聞いた役員は笑いながら「いやいや、どんなに訴えても法律的に残業代は出ない仕組みになってますのでお気遣いなく」とそのお客様に言っていたのを鮮烈に覚えています。
その時も22時以降でした。
その役員は人事系の役員でした。
どんな気持ちであんなこと言ってたんだろう。
何も知らずに深夜というか早朝まで働いている私を目の前に、どんな気持ちであんなこと言ってたんだろう。
バカだな、とでも思ってたんだろうか。
人事系の部署の同僚はどう思って私を見ていたんだろう。
あの慰めの言葉は、偽りだったんだろうか。
深夜割増は支給しなければならないと認識していた人たちは、どう思ってたんだろう。
あの会社ともう関わりたくない。
あの人たちともう関わりたくない。
最後まで不誠実だった。
苦しいです。
これまでのこと、全部浄化したいのにできない。
恨みや怒りを自分の体内から浄化したい。
今日は寝たきりです。
退職した翌日からリハビリとして絶えず続けてきたジョギングも、今日はできていません。
どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。
私は負けたのかな。
不誠実を保身のツールとする人たちのそれぞれの思惑に負けたんだろうか。
勝ち負けは関係ないのかな。
なんでこんなに苦しいんだろう。
頭が切り替えられないです。
今日はとっても苦しい。